ホームページ制作ではじめに考える3大候補ドメイン「.com」「co.jp」「.jp」

ドメインを簡単に説明すると、「インターネット上の住所」です。実例で説明します。

(例)ホームページアドレス(URL)
https://web-current.co.jp

ホームページでは、赤文字のweb-current.co.jpがドメイン名です。

(例)メールアドレス
 info@web-current.com

メールアドレスでは、赤文字のweb-current.comがドメイン名です。

候補1   .com
.com(ドットコム)は、1985年から使用が始まり世界で最も使用量が高いドメインです。comは商用を表すcommercialを省略したものです。歴史と使用量から、第一選択肢となるドメインと考えても大丈夫なのではないのでしょうか?

候補2  co.jp
上場企業の96%がco.jpを使用している事実だけで、このドメインの説明はいらないぐらいです。日本国内に登記されている企業が1組織に1つだけ登録でき、信頼のビジネス・ブランド力を持つことができます。

候補3  .jp
.jp(ドットジェイピー)は、日本レジストリサービス(JPRS)が管理する、日本の国別コードトップレベルドメインです。日本国内に住所をもつ個人、団体、組織のいずれかに限られて取得できます。

その他のドメインを簡単に説明します

分野別トップレベルドメイン(gTLD)⇒誰でも取得できるドメインです
net(ネットワークサービスの提供者を表すドメイン)
org(非営利団体を表すドメイン)
biz(ビジネスを表すドメイン)
info(情報の提供者を表すドメイン)

属性型JPドメイン⇒取得するのに書類の提出が必要です
or.jp(特定の法人組織が登録可能)
ne.jp(ネットワークサービスごとに登録可能)
ac.jp(学校教育法などの規定による学校が登録可能)
go.jp(日本国の政府機関、各省庁が管轄する研究所などが登録可能)

まとめ

3大候補ドメインの成り立ちを理解すると、他のドメインも似た部分があるのですぐに理解できるようになります。ドメインを取得してホームページを公開し、ユーザーの役に立つコンテンツを作り続けることができれば、必ずビジネスは繁盛するはずです。

参考:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」 https://ja.wikipedia.org/wiki/.com

参考:株式会社日本レジストリサービス(JPRS) http://nippon-kigyo.jp

参考:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/.jp

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ウェブカレント(株) 安堂和樹

投稿者: ウェブカレント(株) 安堂和樹

代表取締役 安堂和樹 1976年8月生まれ 関西大学卒 2003年~2007年、フリーWEBデザイナー歴約5年 およそ100サイトの企業系サイト、 ショッピングサイトの制作・運営に従事 2007年7月 ホームページ制作のウェブカレント株式会社設立 ~2018年現在に至る。